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自分のいいようにしていい——転勤族のママとの会話で気づいたこと

人と話すと、自分の中の答えが少しずつ見えてくることがある。

今日は、そんな一日だった。

今日は習い事で、同じ転勤族のママと話す時間があった。

地元が離れていて、今後どこに住むのか悩んでいることを話していた。

そのママは少し寂しそうに話していた。

私は、自分の経験も交えながら、こう伝えた。

「親も歳をとるし、家も高くなったから地元に早く家建てとけばよかったと思った。

今この場所がいいならここでいいし、戻りたいなら戻ったらいいし、自分がいいようにした方がいいです。」

言った瞬間、心がじんわり温かくなった。

自分も同じように迷って悩んできたから、自然に出た言葉だった。

相手が少し安心した顔を見せてくれたとき、胸がドキドキして、嬉しくなった。

「背中を押してもらった」

そう言ってもらえた。

誰かにとっての正解よりも、自分が納得できる選択を大事にしていい。

そう思える瞬間が増えると、人生が少し軽くなる気がする。

今日の会話を通して、改めて思った。

「迷ってもいいし、どっちを選んでも自分の人生は自分のもの」

そう思えるだけで、少し心が自由になる。

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