心を守るために距離を選んだ理由
突然ですが、私は先日、夫にこう伝えました。
「しばらく別々に暮らす時間がほしい」
離婚を決めたわけではありません。
喧嘩の勢いでもありません。
これは、
自分の心を守るためのお願いでした。
今日は、その理由について書きます。
なぜ「距離」が必要だと思ったのか
これまで私は、夫との関係を何とか立て直そうと、何度も話し合いを重ねてきました。
夫はカウンセリングにも通い、「変わりたい」と言ってくれています。
その姿勢を否定するつもりはありません。
でも、私の心は追いついていませんでした。
夫がいる空間にいるだけで、
• 何を言われるか分からない緊張
• また否定されるのではという不安
• 自分の気持ちを飲み込む癖
そんな状態が続いていたのです。
「もう大丈夫」と頭では思おうとしても、
体は安心してくれませんでした。
責めたいわけではない
距離をお願いしたのは、相手を罰するためではありません。
「あなたが悪いから離れたい」という話ではなく、
私が、これ以上すり減らないために必要な時間
それだけです。
モラハラ的な関係の中にいると、
自分の感覚が鈍くなっていきます。
• これくらい我慢すべき?
• 私が弱いのかな?
• もう少し待てば変わる?
そうやって自分を後回しにしてしまう。
でも、私は気づきました。
このまま一緒にいながら回復するのは難しい
と。
夫の返事
夫はこう返しました。
「少し心を整理する時間をください」
「知里の心が最優先です」
正直、反論されなかったことに少し驚きました。
でも同時に思いました。
ここまで言わないと、自分の限界は伝わらなかったんだ、と。
距離を取ることは「終わり」ではない
別居=離婚、ではありません。
距離を取ることは、関係を壊すことではなく、
一度、心を安全な場所に戻す作業
だと私は思っています。
安心できる時間があってこそ、
冷静に未来を考えられる。
ずっと緊張状態のままでは、
正しい判断はできません。
怖さもある
もちろん怖いです。
• 離れたら戻れないかもしれない
• 気持ちが完全に冷めるかもしれない
• 相手が変わらないかもしれない
でも、もっと怖いのは
自分の心を犠牲にし続けることでした。
今、選んでいること
私は今、
• 結論を急がない
• 無理に許さない
• 自分の感覚を信じる
という選択をしています。
「頑張る」よりも
「守る」を優先する。
それが今の私に必要なことでした。
同じように悩んでいる人へ
もし、
• 一緒にいるのがしんどい
• でも離婚までは決められない
• でもこのままも辛い
そんな状態にいる人がいたら。
距離を取ることは、弱さではありません。
それは、
自分を守る力です。
まとめ
「少し離れたい」と言うまでに、私は何年もかかりました。
でも今は思います。
もっと早く、
自分の限界を認めてよかったのかもしれない、と。
距離を取ることは、逃げではありません。
自分の心を守る、ひとつの選択です。

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