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きっかけは、もう一人で抱えきれない気持ち
「夫のことで悩んでいる」と口にすることすら、ずっと怖かった。
でも、少しずつ自分を守るための行動を始めた中で、市の女性相談に行くことを決めました。
安心して話せる人がそこにいた
緊張していたけれど、相手はとてもやわらかい雰囲気の方で、私の話をじっくり聞いてくれた。
「夫がカウンセリングまで行き着くのは、すごいことですよ」と言われて、思わず涙が出そうになった。
「あなたはちゃんと前を向いて生きられる人」——たくさん褒めてもらった日
これまで、誰にも褒められなかったことを褒めてもらえた気がした。
「私、間違ってなかったのかも」と思えたことが、少し救いになった。
義実家のことも話してみたら…
夫の育った環境についても話した。
「夫も被害者なんだよね」という言葉に、私の中で何かが少しだけほぐれた気がした。
これからも定期的に通おうと思う
「一人じゃない」「話してもいい」——その感覚が、これから私を支えてくれる気がする。
来月もこの場所に行こうと思っています。
誰にも言えずに苦しんでいる方がいたら、ぜひ一度、市の女性相談窓口を訪ねてみてください。
話すだけで、心が少し軽くなることもあります。
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