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【第7章|心の距離と小さな決意】「話してもいいんだ」と思えた日。市の女性相談で見つけた安心の場所

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きっかけは、もう一人で抱えきれない気持ち

「夫のことで悩んでいる」と口にすることすら、ずっと怖かった。

でも、少しずつ自分を守るための行動を始めた中で、市の女性相談に行くことを決めました。

安心して話せる人がそこにいた

緊張していたけれど、相手はとてもやわらかい雰囲気の方で、私の話をじっくり聞いてくれた。

「夫がカウンセリングまで行き着くのは、すごいことですよ」と言われて、思わず涙が出そうになった。

「あなたはちゃんと前を向いて生きられる人」——たくさん褒めてもらった日

これまで、誰にも褒められなかったことを褒めてもらえた気がした。

「私、間違ってなかったのかも」と思えたことが、少し救いになった。

義実家のことも話してみたら…

夫の育った環境についても話した。

「夫も被害者なんだよね」という言葉に、私の中で何かが少しだけほぐれた気がした。

これからも定期的に通おうと思う

「一人じゃない」「話してもいい」——その感覚が、これから私を支えてくれる気がする。

来月もこの場所に行こうと思っています。

誰にも言えずに苦しんでいる方がいたら、ぜひ一度、市の女性相談窓口を訪ねてみてください。

話すだけで、心が少し軽くなることもあります。

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